こんにちは!ジーサルース浦和店です。
最近、何となく体が重い。
寝ても疲れが取れない。
そんなお悩みを
お持ちではありませんか?
特に40代・50代の方は、
仕事や家庭のストレスが多く
疲労が慢性化している
傾向があります。
私もジーサルース浦和店で
多くのクライアントを見てきましたが
「頑張って食べて体力をつけよう」
という発想でむしろ
疲れてしまっている方が多いのです。
そんな方に知っていただきたいのが、
「胃腸も休ませる」という
新しい栄養の考え方です。
疲れているときは
体だけでなく胃腸も
同時に疲れています。
この状態で無理に
たくさん食べると
逆効果になってしまう
こともあるのです。
このブログでは
パーソナルトレーナーとしての経験をもとに
現代の疲労に合った食事法をご紹介します。
疲れた体を内側から整えることで
ダイエットやトレーニングの
効果も高まり、心身ともに
スッキリとした毎日が手に入ります。
1. 疲れている時は「食べない勇気」が必要
「疲れたらしっかり食べる」
という考え方は、もちろん大切です。
しかし、現代の疲労は複雑です。
ストレスや睡眠不足
食べすぎ、飲みすぎなどが
原因で胃腸まで疲れてしまっている
ケースがとても多いと感じます。
40代・50代の方々は
仕事の付き合いでの外食も多く
食事量が多くなりがちです。
そんなときこそ、
腹八分目や七分目に抑える食事
またはあえて食事量を減らす
ことが効果的です。
これは「食べることで元気になる」
という一般的な栄養学とは逆の発想です。
年始に七草粥を食べる文化も
「食べないことで回復する」
という日本人の知恵だったと言えます。
パーソナルジムでダイエットを目指す方にも
「まずは胃腸を休ませる」という視点を
持っていただきたいと思います。
2. 疲労回復に効く栄養素の組み合わせ
胃腸を休めるだけでなく、
栄養の取り方も少し工夫することで
疲労回復のスピードは格段に上がります。
私が実際に指導でおすすめしているのは、
栄養素を「組み合わせ」で摂ることです。
たとえば、
①ビタミンB1 × アリシン/クエン酸
疲労回復ビタミンと言われるB1は
豚肉に多く含まれています。
ただし、それだけでは吸収されにくいため
ネギ・ニンニク・梅干しなどと
一緒に摂るのがポイントです。
→例:豚の生姜焼き+玉ねぎ
→例:とんかつ+レモン
→例:豚肉の梅肉巻き
次にオススメなのが
②タンパク質 × ビタミンB6
体の回復に欠かせないタンパク質は、
ビタミンB6と組み合わせると
代謝が上がります。
→例:鶏肉のニンニク炒め
→例:ゆで卵とブロッコリーのサラダ
そして最後は
③ビタミンC × ビタミンE
どちらも抗酸化作用があり、
一緒に摂ることで細胞の
ダメージを防ぎます。
→例:ピーマンとナッツのサラダ
→例:ブロッコリー+アーモンド
浦和のジーサルースでも、
これらの栄養指導を取り入れた
パーソナルトレーニングを行っています。
単なるカロリー管理ではなく、
疲労を根本から回復させる
アプローチです。
3. 疲れている時に避けたい食べ物とは?
疲れていると、つい
「甘いもの」や「油っこいもの」
に手が伸びがちです。
しかし、それは一時的な
快楽にすぎません。
とくに以下のような食べ物は、
胃腸に大きな負担をかけてしまいます。
・揚げ物
・脂身の多い肉
・生クリーム系のケーキ
・塩辛いスナック
・お酒
こうした食品をたくさん食べると、
内臓がフル稼働し、
さらに疲れやすくなります。
また、糖質の摂りすぎにも
注意が必要です。
糖質が体内でタンパク質と結びつくと
「糖化タンパク質」という
疲労物質が発生し、脳の働きまで
鈍らせてしまいます。
浦和で働く方の多くは、
外食や飲み会の多い環境にあります。
そんな日常の中で、
疲れた体にさらに負担をかけるのではなく
「避ける」という選択肢を持つことが
健康的な体づくりにもつながります。
まとめ:疲れたときこそ、内臓も休ませて
40代・50代の皆さんへ。
疲れたからといって、
むやみに栄養を詰め込むのではなく
体と胃腸を同時に休ませる
という視点を、ぜひ持ってください。
私たちジーサルース浦和店では、
パーソナルトレーニングだけでなく
食事のアドバイスも丁寧に行っています。
「しんどい」「だるい」と感じたら
それは体からのサインです。
無理して食べたり飲んだりするのではなく
必要な栄養を、必要なタイミングで。
自分に合った食生活を見直すことで、
ダイエットの効率も上がり、
心と体に余裕が生まれてきます。
「何から始めていいか分からない」
と思ったら、浦和駅から徒歩すぐの
パーソナルジム、ジーサルース浦和に
ぜひお越しください。