こんにちは!ジーサルース浦和店です。

「最近、血圧が少し高めと言われた」
「肩こりや腰の重さがずっと抜けない」
「理由は分からないが常に疲れている」

40代以降の男性から
このような声を
よく耳にします。

多くの方は運動不足や
年齢のせいだと考えがちです。

しかし実は、その不調の多くは
呼吸の乱れが関係している
可能性があります。

呼吸は1日に2万回以上
無意識で行われる
身体機能です。

だからこそ、乱れていても
気づきにくい。

しかし呼吸は血圧・姿勢・
自律神経・気分に直接影響を与える
非常に重要な要素なのです。

今回は
「呼吸を整えるだけで身体がどう変わるのか」
を専門的かつ分かりやすく解説していきます。


呼吸と血圧の意外な関係

血圧が高くなる
大きな原因の一つは
交感神経の過剰な働きです。

仕事の緊張、プレッシャー、
慢性的なストレス。

これらが続くと
呼吸は浅く、速くなります。

浅い呼吸が続くと
身体は常に「戦闘モード」に
入った状態になり、
血管が収縮します。

その結果、血圧が上がりやすい
状態が続きます。

一方で、鼻からゆっくり
息を吸い、長く吐く呼吸は
副交感神経を優位にします。

副交感神経が働くことで
血管は緩み、心拍数が下がり、
血圧も落ち着きやすくなります。

つまり、呼吸を整えることは
薬に頼る前の非常に現実的な
血圧対策なのです。


呼吸が乱れると姿勢が崩れる理由

猫背や反り腰は
筋力不足だけが
原因ではありません。

多くの場合、呼吸の浅さ
姿勢の崩れを引き起こします。

浅い呼吸では胸や肩だけが
上下し、横隔膜がほとんど
使われません。

すると、首・肩・腰の
筋肉が過剰に働き、
身体を固めたまま
支える癖がつきます。

これが肩こりや腰痛、
疲れやすさの正体です。

正しい呼吸では
横隔膜がしっかり動き、
肋骨が自然に広がります。

体幹が内側から安定し、
背骨は無理なく立ち上がります。

姿勢を「正そう」と
意識しなくても、
呼吸が整えば姿勢は
勝手に整う。

これは現場指導でも
何度も確認している
事実です。


呼吸が気分を左右するメカニズム

「なんとなく気分が重い」
「やる気が湧かない」

こうした状態も
性格の問題では
ありません。

呼吸が浅いと
脳への酸素供給が減り、
思考はネガティブに
傾きやすくなります。

さらに、自律神経が乱れ、
回復モードに切り替わらない
状態が続きます。

深く、ゆっくりした呼吸は
脳を落ち着かせ、判断力や
集中力を回復させます。

実際、トップアスリートや
経営者が呼吸トレーニングを
取り入れているのはこのためです。

気分を変える最短ルートは、
思考ではなく呼吸にあります。


今日からできる呼吸の整え方

難しいことは
必要ありません。

まずは「吐く」ことを
意識してください。

・鼻から吸って
・口からゆっくり吐く
・吐く時間を吸う時間の2倍にする

これを1分間行うだけで、
身体は確実に変化します。

忙しい方ほど、この1分が
大きな差を生みます。


まとめ

血圧、姿勢、気分の乱れは
別々の問題ではありません。

共通点は呼吸です。

運動や食事を変える前に、
まず呼吸を整える。

それだけで身体は
本来の安定した状態を
取り戻します。

無理な努力より、
正しい順序。

これが40代以降の
身体づくりの基本です。

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