こんにちは!ジーサルース浦和店です。
忙しいビジネスパーソンにとって
運動を習慣化することは簡単では
ありません。
運動の必要性を理解しつつも
仕事・家庭・プライベートのすべてを
両立する中で「時間が足りない」という
現実を痛感されている方が多いのでは
ないでしょうか。
しかし、身体づくりは必ずしも
“ジムに行く時間を作る”ことだけが
正解ではありません。
日常の中の「移動」「買い物」という
“避けられない行動”こそ、実は筋肉と
代謝を刺激する最高のトレーニング
時間へ変えるチャンスになります。
今回は、浦和店に通われている
経営者・管理職の方々にも実践して
いただき、確かな効果を実感されて
いる「自然と動ける身体」を作る
3つの具体的なコツをご紹介します。
① 通勤を“負荷の最適化”としてデザインする
通勤は、多くの方にとって毎日の
ルーティンです。ここに意識的な
“軽い負荷”を加えることで、
代謝向上・姿勢改善・下半身強化
といったメリットが得られます。
一番取り入れやすいのは、
「歩く距離の最適化」です。
・駅まで徒歩10分を12〜15分に
調整する
・普段よりも一駅分だけ歩く
・エスカレーターを階段に置き換える
といった小さな積み重ねで、
1日の活動量は大幅に増えます。
特に階段の上りは、大腿四頭筋と
大臀筋を効率よく使えるため
下半身の筋力維持に極めて効果的。
40~50代の男性が悩みがちな
“下半身の衰え”を防ぐ上でも
有効な生活トレーニングになります。
② 買い物時の“荷重コントロール”で体幹を鍛える
買い物はまさに「荷物を持つ」
という筋活動を強制的に生む
絶好のタイミングです。
特に片手に重さが偏ると、
体幹の側屈を抑えるために
腹斜筋群が自然と働きます。
これがいわゆる“ファーマーズ
ウォーク”の効果と同じ原理です。
実際、プロアスリートが取り入れる
機能的トレーニングとしても有名で
姿勢の安定性や腰痛予防にも
大きく寄与します。
ポイントは以下の3つです。
・荷物は片側に偏らせすぎない
・歩幅は少しだけ広めに
・背中が丸まらない姿勢を維持する
わずか10分の買い物でも、これを
意識するだけで“体幹に効く歩行”
へと変わります。
③ 日常動作を“目的化”して運動量を可視化する
人は“目的のある行動”の方が
継続しやすいという研究があります。
つまり、ただ歩くよりも、
「歩数目標」「活動量」「立ち上がる回数」
などが数値として見えるほど
モチベーションと習慣化は続きやすく
なります。
そこでおすすめしたいのが
・1日7,000〜8,000歩の設定
・1時間に1度の立ち上がり
・座りっぱなし時間を分断する
これらは、筋肉量維持・血流改善・
内臓脂肪の蓄積防止に
直接つながります。
浦和店のお客様でも
「歩行の質を意識するだけで
背中のハリが減った」
「疲れにくくなり午後の集中力が
明らかに変わった」
といった声を多くいただきます。
つまり、日常の動作に“目的”を
持たせるだけで、あなたの身体は
確実に変わり始めるのです。
忙しい生活こそ最強のトレーニング”に変えられる
運動が続かないのは、
意志が弱いからではありません。
スケジュールに「運動時間」を
新たに作ること自体、
ビジネスパーソンにとっては
現実的に難しいからです。
だからこそ、
・通勤
・買い物
・移動
これらを“自然な負荷時間”に
変える視点こそ重要です。
特別な時間をつくらず、
今ある時間を最大限に活かす。
その積み重ねが、身体を変え、
仕事のパフォーマンスを変え、
人生の質そのものを引き上げます。
浦和店では、こうした日常動作の
最適化まで含めてサポートし、
「忙しくても結果が出る身体」を
つくるための具体的な戦略を
ご提案しています。
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