こんにちは!ジーサルース浦和店です。

仕事に追われ、運動の時間を
確保することが難しい──。


40〜50代の男性から最も多く
寄せられる悩みの一つです。

しかし身体の衰えは時間の
有無に関わらず進みます。

だからこそ「短時間で確実に
効くアプローチ」
が必要です。

本記事では、忙しいビジネス
パーソンでも無理なく続けられ
“1日1動作で変わる”
ながらエクササイズ

プロの視点から解説します。

運動習慣がなくても、移動中や
仕事の合間に取り入れるだけで
姿勢改善・代謝向上・体力回復
を同時に狙えます。


◆ ながらで成果を出すための本質

忙しい方ほど「習慣化」こそ
最大の課題です。

週2〜3回のジム通いは理想的
ですが、現実はそうもいきません。

だからこそ、
“すでに存在する行動”に
“プラス1動作”をのせる

ことが最も効率的です。

・通勤しながら
・デスクワークしながら
・家事をしながら
・歯磨きをしながら

この“ながら時間”は、1日合計
すると1〜2時間に相当します。

この時間を筋肉への刺激に
変えることで、身体は確実に
変わります。

特に40代以降は、筋力低下が
代謝低下・疲労感・姿勢の崩れ
につながるため、小さな刺激でも
積み重ねれば大きな差になります。


デスクワーク中にできる“ながら姿勢改善”

長時間座るビジネスパーソンは
姿勢の乱れによる疲労や肩こりに
悩まされがちです。

そこで最も即効性が高いのが
骨盤の“中立位キープ”です。

▼ 仕事中にできる実践法
1)椅子に深く腰をかける
2)骨盤を軽く前に倒すよう意識
3)肋骨を軽く引き上げる
4)頭を前に突き出さず、首を長く
5)この姿勢のまま1〜2分維持


これを1時間に1回行うだけで、
腰への負担が軽減し、肩の位置が
自然に整い、呼吸も深くなります。

▼ なぜ効くのか?
・インナーマッスルが働く
・猫背予防
・肩こり・腰痛の軽減
・代謝低下の予防

特別な器具は不要です。

「姿勢を直す」という1動作を
意識する
だけで、確実に体は
変わり始めます。


通勤中にできる“ながら下半身強化”

下半身の筋力は40代以降、
最も衰えやすく、疲労感や
姿勢の崩れの大きな要因です。

しかし電車や歩行中は、
実は絶好のトレーニング時間です。

▼ 電車内:立ちながらヒップ強化
1)吊り革は軽く添えるだけ
2)両足の内側に軽く力を入れる
3)お尻にキュッと力を入れる
4)呼吸を止めず20秒キープ


これだけで、殿筋群が刺激され
腰痛予防・姿勢安定に役立ちます。

▼ 歩行時:大股+股関節主導歩き
1)つま先ではなく股関節から前へ
2)歩幅を5〜10cmだけ広げる
3)腕を後ろへしっかり引く
4)5分継続


小さな変化でも、ヒップ・太もも・
体幹がバランスよく使われます。

普段の通勤がそのままトレーニング
に変わるため、継続率も抜群です。


自宅でできる“ながら全身引き締め動作”

自宅での1日の中にも、
身体を変えるチャンスは数多く
存在します。

ここでは最も取り入れやすい
2つの動作を紹介します。


① 歯磨き中の片足立ち

バランス能力と体幹の安定性を
同時に鍛えられる優秀な動作です。

方法
・片足を上げて20〜30秒キープ
・上げる足は毎回変更
・背筋を伸ばす


※ 転倒の心配がある場合は
壁に手を添えて行えばOKです。

メリット
・足首〜体幹の連動性向上
・姿勢安定
・筋力低下の予防


② テレビを見ながらの“肩甲骨ほぐし”

スマホ・PC作業で固まった肩甲骨は
疲れの原因になります。

方法
1)胸を軽く張る
2)肩甲骨を背骨に寄せる
3)ゆっくり10秒キープ
4)5回繰り返す


胸が開き、呼吸が深まり、
全身の緊張が抜けます。


◆ まとめ

多忙な日々でも、身体は必ず
変えられます。

重要なのは「時間」ではなく
“刺激を入れる頻度”です。

・デスクワークで姿勢改善
・通勤中に下半身強化
・自宅で体幹&肩甲骨リセット

これらを1日1つずつ、無理なく
積み重ねるだけで、姿勢・体力・
代謝は確実に変わっていきます。

Gサルース浦和店では、実際に
こうした“生活動線に合わせた
身体づくり”をコンセプトに、
時間のないビジネスパーソンでも
結果を出すプログラムを提供して
います。

ご相談はお気軽にお声がけください。